今回はロンバルディア州の郷土菓子をご紹介致しましょう♪ その名もズバリ!! ズブリゾローナ!!! (sbrisorona!!!) なんとも得体の知れない名前のお菓子ですよね☆ これはとうもろこしの粉を原料に作られた、クッキーのような、もろくて素朴な焼き菓子です。 特にロンバルディア州南部の、エミリア・ロマーニャ州に隣接した地域に普及しており、同じ名前でエミリア・ロマーニャ州北部でも、郷土菓子として親しまれています。 では原書リチェッタです♪♪ トルタ ズブリゾローナ 〜原書リチェッタ〜 材料(4人分) とうもろこしの粉 150g 小麦粉 250g グラニュー糖 200g アーモンド(皮付き、粗く刻む) 200g 卵黄 2個 バニラの粉 1袋 アニス風味のリキュール 少々 バター 100g ラード 100g 手順 1 バターとラード以外の材料をボウル内でポロポロに混ぜ合わせる。 2 常温で柔らかくしたバターとラードを1に加ぜる。 3 バター(分量外)を塗った型に高さ2.5cmに詰め、180℃のオーブンで約1時間焼く。 4 冷めたら、粉糖を振って完成。
北イタリアを旅していると、一面のとうもろこし畑をよく目にします! そのくらい、北イタリアの気候は、とうもろこしの栽培に最適で、収穫後、粉にして保存され、料理では付け合わせなどに使うポレンタとして、あるいはこのズブリゾローナのようにお菓子にも利用されるようになりました。 ちなみに、私が働いていたマントバのリストランテでも、デザートメニューに必ずズブリゾローナを載せていました! 高級なレストランでありながらも、このような素朴な伝統菓子がメニューに乗り続けていることが、 イタリアの郷土を愛する心を反映しているようで、私はいつもとても微笑ましく感じてました♪ 原書によると、これにレモンの皮を加えることもあります。 では、いつものように原書リチェッタを元にした日本の家庭でも美味しく作れるリチェッタをご紹介致しましょう☆ トルタ ズブリゾローナ 〜家庭で美味しく作れるリチェッタ〜 材料(4人分) とうもろこしの粉 150g 小麦粉 250g グラニュー糖 180g アーモンド(皮付き、粗く刻む) 150g 卵黄 2個 バニラエッセンス 数滴 レモンの皮(すりおろす) 1/2個分 ラム酒 少々 バター 200g 手順 1 バター以外の材料をボウル内でポロポロに混ぜ合わせる。 2 常温で柔らかくしたバターを1に加ぜる。 3 バター(分量外)を塗った型に高さ2.5cmに詰め、130℃のオーブンで約1時間半〜2時間焼く。 4 冷めたら、粉糖を振って完成。
原書リチェッタと材料・分量の違うところを赤色で書いています。
まず、砂糖とアーモンドの分量は微調整してあります。 また、ラードは脂気が強く、しつこさがあるため、 現代人向けにバターで代用しました! また爽やかさをプラスする目的で、原書リチェッタに従い、レモンの皮をおろして加えています♪ バニラはイタリアでは粉末状のものがポピュラーですが、日本ではあまり流通していないため、バニラエッセンスで代用し、アニス風味のリキュールもラム酒で代用しました。 これなら日本のスーパーにあるもので美味しく作れますね★
次回はエミリア・ロマーニャ州の郷土料理をご紹介致します♪ お楽しみに☆★☆ ランキングに参加しています◎ クリックしていただけると励みになります☆↓↓↓  テーマ:イタリアン - ジャンル:グルメ
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